設立後、ベルリン日独センターはおよそ40年における活動の歴史を振り返ることができます。この間、歴史に残る重要な出来事が重なり、そのなかでベルリン日独センターとして日独二国間協力および国際協力に重要な貢献をすることができました。また、皇太子殿下（現今上陛下）、中曽根元首相、海部首相、ヘルムート・コール（Dr. Helmut KOHL）首相、ヘルムート・シュミット（Helmut SCHMIDT）元首相など大勢の要人や、著名アーティストをお迎えすることもできました。
センター
ベルリン日独センターは経済、科学、学術、文化、社会、政治の各分野における日独間および国際的な交流を支援し深めることを課題とする公益財団で、1985年以来、日本およびドイツの政治経済発展に貢献してきました。
同センターは日本国外務省、ドイツ連邦外務省、ベルリン政府の後援を受けており、日独両国で様々なシンポジウム、ラウンドテーブル、ネットワーキング・イベント、ワークショップを開催しています。また、コンサート、展覧会、映画鑑賞会、朗読会などの創造的な文化プログラムを提供するほか、若者や大人のための交流プログラム、日本語講座、書道講座を開催しており、最近ではオンラインやハイブリッドでの実施も増えています。
出会いの場であるベルリン日独センターは日独間のあらゆる活動のプラットフォーム、また共同利用スペースとしてご利用いただけます。センター内には独日協会連合（VDJG）の事務所も置かれています。
詳細はベルリン日独センターの ホームページをご覧下さい.
アクセスとお問い合わせ
ベルリン日独センターはベルリン・ダーレム地区（シュテーグリッツ・ツェーレンドルフ区）に位置しています。
ベルリン日独センター
Saargemünder Str. 2
14195 Berlin
電話：+49 (0)30 839 07 0
メール：jdzb@jdzb.de
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もっと詳しく知る
公共交通機関でのアクセス方法
ベルリン日独センターはベルリン・ダーレム地区のザールゲミュンダー通りとクレイアレー通りの交差点に位置し、地下鉄駅（U3）およびバス停留所のオスカー・ヘレーネ・ハイム駅（Oskar-Helene-Heim）の向かいにあります。
ベルリン・ブランデンブルク国際空港（BER）からベルリン日独センターへのアクセスにはいくつかの方法がありますが、どれも所要時間は50分～60分です。ベルリン・ブランデンブルク公共交通事業連盟（VBB）の普通乗車券（Einzelfahrausweis）ABC区間3,80ユーロをご購入ください。普通乗車券には6歳未満の子ども、手荷物、乳母車、車いすや歩行補助装置一台の料金が含まれます。これを超える場合は追加料金券（Zuschlag）が必要です。
こちらのリンク「An- und Abreise vom BER」は、ベルリン・ブランデンブルク国際空港へのアクセスをまとめたVBBサイトです。下までスクロールしていただきますと、空港からの近距離鉄道路線図（昼間運行版および夜間運行版）をダウンロードするボタン「Galerie BER Anbindung als Download」があります。
ベルリン日独センターは中央駅（Hauptbahnhof）および長距離列車が停車するシュパンダウ駅（Spandau）、ジュートクロイツ駅（Südkreuz）、ヴァンゼー駅（Wannsee）からも所要時間20分～45分でアクセスできます。乗車にはベルリン公共交通事業社（BVG）の普通乗車券（Einzelfahrausweis）AB区間3ユーロが必要です。
ヘッダー画像：© Stirling Elmendorf